詐欺的セキュリティソフト

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「偽物ほど本物っぽく見せるもの」と言われますが、セキュリティソフトにも「偽物」があるのでご注意を…
詐欺的セキュリティソフトに注意——ウェブルート「8月のトップ10スパイウェア」【japan.internet.com】より引用します

スパイウェア対策ソリューションのウェブルート・ソフトウェアは2006年9月1日、 8月の国内トップ10スパイウェアランキングを発表した。
それによると、アドウェアは、ワールドワイドでは SNS の MySpace を使った感染でも知られる「Zango」が1位だったが、日本では引き続き「WinAntiVirus Pro」が1位だった。
この WinAntiVirus Pro と2位の「WinAntiSpyware 2005」はともに詐欺的なセキュリティソフトウェアで、基本的にユーザーが同意してインストール/アンインストールできるものだが、セキュリティソフトウェアとしての機能には疑問がもたれるので、インストールには慎重さが必要、とのこと。
トロイの木馬では、ワンクリウェアの「Trojan Clicker Hachilem」が1位、 2位はワールドワイドで1位の「Zlob」。 Zlob はビデオコーデックとして配布されるため、ウイルス対策ソフトでも検知できない場合があるので、怪しいサイトでのビデオコーデックのインストールには注意が必要。

セキュリティソフトを入れたつもりが、実はスパイウェアを入れてたなんてシャレにもなりませんので、怪しいサイトでは親切げなポップアップが出ても、やたらと [はい] を押されませんように… (=^_^=;)

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