NEC Lavie LS150 のCPUを換装しました

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定期的にうかがう客先のノートPC(NEC Lavie LS150/HS /2012年5月モデル)が、最近とみに動作がのんびりになり、アプリケーションの起動にも終了にも時間がかかり、文字の入力もワンテンポ(いやもっと?)遅れてついてくるような状態😓 困ったなぁと

調べてみると、いわゆる Sandy Bridge と呼ばれる世代のCPU同士でかなりお手軽にCPUの換装ができることが分かったので、クライアントに提案してみたら是非やって欲しいとの回答を得まして😉✨ 「インプレッサに載ってる普通の1.6ℓのエンジンをWRX S4の2ℓターボエンジンに載せ替えるみたいな感じですよ」と説明したら、とっても納得してもらえました😂

さっそくヤフオクで交換用のCPU(Core i7-2670QM)を約6,000円で入手して作業開始。道具は #1 のプラスドライバーとマイナスドライバー。シリコングリスは必須です。当然ながらアダプターを抜き、バッテリーを外した状態で電源スイッチをしばらく長押しして帯電を抜いてから作業しましょう

この機種は裏蓋を外すと、もうそこにCPUが見えるんですねぇ😲 赤丸で囲ったところにあるネジを外してファンのコネクタを外してあげれば簡単にCPUにアクセスできます

サクッとCPUをリプレース。左が外された Pentium B970(2C/2T 2.3GHz)。やっぱりダイの大きさが倍くらい違います(CPUのスペック比較表)

あとは逆の手順で戻すだけ。CPUクーラーには番号が書かれていたので、それに従って対角に締めていってあげました🔩

電源を入れると… NECのロゴが出て、BIOSを見たらちゃんと i7 2670QM が認識されていましたので無事に作業完了🎉 さぁこれでモッサリから解放されるか⁉

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