「十年一昔」というけれど

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宇宙の歴史からすれば,ほんの一瞬ですね
初期の超巨大ブラックホール=127億光年先で発見−すばる望遠鏡【Yahoo!ニュース】

地球からかに座の方向に約127億光年も離れた所にある超巨大ブラックホールに、周辺の物質が飲み込まれて周囲が光っている様子を、宇宙航空研究開発機構の後藤友嗣研究員がすばる望遠鏡(米ハワイ島)を使って観測した。国立天文台が30日発表した。これまでに観測された超巨大ブラックホールでは、世界で11番目に遠く、日本人研究者の発見では最も遠いという。
 この超巨大ブラックホールの質量は、太陽の約20億倍とみられる。宇宙が約137億年前と推定されるビッグバンで誕生してからわずか10億年で、これほど大きいブラックホールが存在したことは、ブラックホールの形成過程を解明する手掛かりになる。(以下略)

…だそうです
137億年に対しての10年は,13億7千万分の1。人間の寿命を80年とすると,80年=25億2,460万8,000秒なので,宇宙的な時間の観点から見た人間の「十年一昔」は,たったの1.8秒ほどということになりますね。人智の及ばない壮大なスケールに,ただただ圧倒されるばかりの やまねこ でした (=@。@=;)ホェ〜

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