【小樽〜夕張〜富良野〜美瑛〜旭川】 走行距離:約280㎞
きっちり3時半にBGMがスタート。さすがに眠い… 船は定刻通り04:30に小樽港に接岸の予定とのこと。障子を開けてみると窓の外は濃霧… (゜ロ゜=)ギョェ 幸い張碓峠のトンネルを過ぎたあたりから霧は消えてくれました (^。^=;)ホッ
とりあえずは札幌新道沿いにあるモダセルフでレガシィを満タンにして朝8時前(!)に夕張駅に到着。失礼ながら、もっと寂れた感じを予想していたのですが、こじゃれた駅舎とすぐ脇には大きなホテル。設備の維持に予想外の費用がかかるのでしょうが、現にある施設をうまく活かして財政再建できるといいですね…
その後、シューパロ湖にかかる「三弦橋」を見に行こうとナビに従っていくと通行止めのゲートが (°◇°=)~ ガーン 突撃しようにもその先は土砂置き場… 仕方なく国道に戻ってふと左を見ると、三菱大夕張鉄道保存会 で修復作業を進めている車輌群を発見!予定には入ってなかったのですが、車を止めてしばし見学させてもらいました。中にも入れる客車がありますが、昔の車輌って網棚のステーまで凝った意匠が施されていて驚きます。北海道遺産に選定されてるらしく、末永く保存して欲しいと思います
国道をもう少し進んでトンネルを抜けたところにあるダム管理事務所の駐車場から三弦橋を眺めましたが、どうしても角度的に「ただの橋」にしか見えない… (-“-=; ついでに湖面が光りすぎてしまって写真映りも最悪…
右の写真は、そこからもう少し桂沢湖方面に進んだ道沿いにあった珍しい形状の橋。帰ってきてから調べてみたら 旭沢橋梁 というらしいです。これも北海道遺産ですが、現在建設中の夕張シューパロダムに沈む運命のようです… (-“-=; まぁ保存のしようがないと言われればそれまでですが…
富芦トンネルを抜けて富良野に出て、ワイン工場で「
お昼ご飯は市内でお弁当を買って、中富良野のフラワーパークのあずまやで。なだらかな芝生の斜面のところどころにいろいろな花が咲いているきれいな公園です
土曜日ということもあってか、美瑛の拓真館は結構混んでるげ… 北海道に来てまで人混みはご勘弁ということで、素通りして白金温泉へ。カラマツ並木の向こうにまだ残雪の山が見える道を走ること約20㎞。白金温泉の一番奥にある銀瑛荘でお風呂をいただいてきました。結構熱めのお湯が浴槽からあふれている内湯(←これがかけ流しの証拠!)と、程よくぬるい露天風呂と浴槽は2つ。ひなびた温泉宿の雰囲気たっぷりでした。ちなみに日帰り入浴500円也
もりだくさんな一日の寄り道スポットはこれで制覇。あとは旭川市内の宿へ向かうだけです (=^o^=)v
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