醤油がなくなったので、せっかくだから醸造元で買ってみようと、旧道沿いにある有田屋へ出かけました。いつも使っている醤油を1本購入して、車に戻ろうとしたら、若旦那が「蔵を見ていきますか?」とのお誘い o(=^-^=)o
またとない機会なので、見せてもらうことに
入口に近付いただけで美味しそうなお煎餅の匂い。ハシゴを登った先には10槽の仕込み槽。ちょうど2槽で今年の春に仕込んだというモロミがプクプクと音を立てていました。小麦がアルコールに変わっているところとのこと (@。@= もう1槽には、再仕込み醤油が出荷を待っている状態でした
明治から使われている土蔵の中は、蔵付き酵母がしっかりと根付いている雰囲気。瓦を葺き替えたいんだけど、味が変わってしまったら元も子もないのでそのままにしているそう
蔵を出たところに、今年の仕込みで使った豆を蒔いて育った苗に枝豆がなってました。国産の「ちゃんと芽が出る」大豆を使っているそうで味だけじゃなくて安心もプラス
このご時世、経営は大変だと思いますけど、伝統の味をできるだけ長く残して欲しいモノだと思った やまねこ σ(^_^=; でした
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