熱抵抗値

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Pentium4 EE 3.4GHz に換装された やまねこパソコン。今のところ順調に稼動していますが、やはり熱そうです f(=’_’=;)
speeze.jpgちょうど仕入先に Socket478 用のクーラーが2個残っているとのことで、2個とも仕入れたのですが、1個が EE444B13-J 、もう1個が EE485B13-JBXメーカーサイト) という型番でした。どちらも SPEEZE の製品です
さて、この2つの製品 寸法やファンの風量などは全く一緒なのですが、唯一違うのが「熱抵抗値」。前者が 0.38℃/W に対し 後者は 0.323℃/W。さぁ〜、どっちがよく冷えるでしょうか?(=^_^=)


数字が大きい方が冷えそうですが、実は熱・抵抗値なので、よく冷えるのは後者ということになります。詳しい説明は「熱抵抗値」でググるといっぱい出てきますので割愛しますが、やまねこのCPUのTDP(Thermal Design Power)は102.9W,Thermal Specificationは67℃なので…

102.9W × 0.323℃/W = 33.2367℃
67℃ − 33.2367℃ = 33.7633℃

…となり、ケース内の温度を33℃までに抑えておけば、ギリギリ許容範囲内で使えるということですね (^。^=;) ホッ
これで安心してデジタルビデオ→DVDのエンコードに取りかかれます (=^_^=)ヾ

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