ATX電源なのに?

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お客さんのパソコンが故障しました。どうやらマザーボードがお亡くなりになられた模様のため、急遽マザーボードとCPUを新調することになりました
お客さんがAMDのプラットフォームをお望みでしたので、Socket939のAthlon64 3000+とASUSのA8V-E Deluxe NWの組み合わせで部材を発注しました
組み立てを始めてギョッとしたのは、ATX電源を接続するマザーボード側のコネクタが妙に大きいこと。24pinあるのです (=@_@=;) 電源から来ているコネクタはATXの20pin… ど〜ゆ〜ことぉ??? メーカーのHPにも20pinって書いてあるのに…


そうこうしている内に、そうとは知らずにお客様が登場… (=T_T=) 今から適合する電源を手配するのも当然間に合わないので、足りない4pin分を作ってしまうことにしました。DIYが好きなお客様でよかったぁ… (=^o^=) ホッ
マザーボードのマニュアルにピンアサインが出ていたのがラッキーでした。余っているドライブ用の電源コネクタから+12V, +5V, GNDの3つを取り出して、車の配線で使う♂のギボシ端子を付けると、マザーボード側のコネクタにピッタリはまりました。残る3.3Vは、20pinの電源コネクタのラインに、これまた車でよく使うワンタッチコネクタを咬まして確保… (=^_^=;)
ドキドキしながら電源を入れると… ピッ!! (=^o^=)v 電源が入ってくれたのでした
あ、もし試される場合はもちろん自己責任でお願いしますね。接続する時は、20pinのATXコネクタを接続してからギボシを挿入しないとコネクタが浮きますよん
ATX電源に種類があるなんて知らなかったので、勉強になったやまねこでした (=~_~=)

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