北海道旅行 4日目(道内3日目)

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【南富良野〜三笠〜小樽〜札幌】
なんぷていも朝食付きだったので、朝から和食で腹ごしらえ。朝からサバの味噌煮を食べるという憂き目に… 生まれて初めて食べましたが、上手に作られていたのか全然臭くなく、むしろ美味しく頂けました


今日もホントに良い天気。国道38号を富良野方面へ向かいます。どっちを見ても画になる景色が続いているのですが、この時期は残雪の山と木々の若葉と畑の緑がとてもキレイです

島ノ下から富芦トンネルを抜けて桂沢湖へ。このトンネルが開通したおかげで、札幌〜富良野がすごく近くなりました

桂沢湖を下ったところが炭礦で栄えた三笠市。今回 やまねこ は「北海道遺産」めぐりを計画してまして、三笠市は「空知の炭鉱関連施設と生活文化」で紹介されている炭礦遺構が数カ所あります(詳しくは そらち産業遺産と観光 をご覧下さい)

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最初に立ち寄ったのが、住友奔別炭鉱立坑櫓 です。入口にある看板によると、立坑櫓は高さ50.52mで当時は東洋一だったそうです。最深部は 1,100m とのこと! 1971年10月に閉山されていますから既に36年が経とうとしていますが、奔別(ぽんべつ)の文字が寂れてしまった街を今でもしっかりと見下ろしています

そこから岩見沢方面へしばらく下ると左側に見えるのが、北炭幌内炭鉱幌内立坑櫓(入気) です。文字の一部が欠けてしまっていて、炭礦(やま)の灯が消えてしまった街の もの悲しさが伝わってきます

…ですが、最深部 1,210m もの地底での掘削作業は文字通り命がけだったことでしょうね…。ちなみに、どちらの遺構も会社の敷地内で通常は立ち入ることが出来ません。やまねこも道端から外観だけを眺めてきました

その後、三笠鉄道村へ。かいじゅうたち大喜び!(=^_^=)ゞ 蒸気機関車やディーゼル機関車の運転席にも乗ることができます。線路上を走る自転車(?)のようなのもあり、調子よくこいでみたのですが、帰りはどうするの?(=・_・=)……ン? 一方向しか進めないので、なんと帰りは、元の場所まで押してこなくちゃでしたぁ

さて、そこから一気走りして、かいじゅうたちお目当ての おたる水族館 へ。ホームページ書かれているとおり「食欲はあるけどやる気のない」ペンギンショー(それはそれで笑える)、アザラシのショー(珍しくない?)や、トドのショーを見て、おおはしゃぎのかいじゅう1号 (=^。^=) イルカスタジアムでの、オタリアとイルカのショーにいたっては大興奮 o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪ 楽しんでもらえてなにより
夕食は毎年行っている すし奥尻 で。今年も美味しかった〜 (=*^o^*=) 宿泊地の札幌まで戻って 約240kmを完走。明日はいよいよ北海道を離れます

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