群馬泉 初しぼり

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細々した部材を入手しがてら旧・新田町(現・太田市)のジョイフル本田まで行ったので、もうちょっと足をのばして群馬泉の醸造蔵 島岡酒造に行ってきました。毎年クリスマスの頃に発売される「初しぼり」を楽しみにしていたのですが、年末は超多忙だったもので…
gunmaizumi.jpg「初しぼり」まだ売ってました!(=^o^=)v 瓶フタにカバーしてある紙には「上槽直後に生詰した新鮮な本醸造で酵母による醗酵がつづいている為内圧があります。開栓時は静かに」という注記があります。ぐい呑みに注ぐと、シュワワッと細かい泡が立ちます。ちょっとにごり酒っぽいのですが、すっきりしていて美味しい日本酒です。ちなみに300mlで500円。1升瓶が3,000円なので 1/6 の価格です。4合瓶は高上がりです (=^_^=;)
それと、吟醸酒粕も買ってきました。これで作った甘酒は、モロに「酒」です。スーパーで売ってるようなトコトン絞り切った酒かすではありません。美味しいですよ〜。こちらは1袋600円。それだけの価値がある酒粕です (=^_^=)v
心配だったのは、蔵が昨年火事で全焼してしまったこと… 蔵に棲み付いていた菌が死んでしまったので、今年の群馬泉は今までとはちょっと性質の異なる酒なのかもしれません。それでも誠実な酒造りが伝わってくる味が復活してよかったです
「ソムリエ」という漫画の中で、出来が悪いヴィンテージを飲んだ客が「歴史を飲むってこと」と語るシーンがあるのですが、今年の群馬泉もまさしくそんな感じなのかもしれません

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