Google Chromeの拡張機能をMicrosoft Edgeの拡張機能に変換する

この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

edge-extension-toolkit
Microsoft Edgeで拡張機能が使えるようになったのは歓迎すべきコトですが、求めているものがストアにはない状態

それを知ってか Microsoft が Google Chrome の拡張機能を Microsoft Edge の拡張機能に変換するプログラムをリリースしてるのを見つけました ➡Microsoft Edge Extension Toolkit

Google Chrome の拡張機能は、C:\Users\(ユーザーID)\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Extensions\ の下にインストールされているのですが、拡張機能IDなので何がどれだか分かりにくいです… 1つずつ見ていって、Google Chromeで表示されているバージョンと同じモノを探していくしかないみたいです

見つけたら、まずフォルダごと別の場所にコピーして、それから Microsoft Edge Extension Toolkit を起動して、Load extension to convert をクリックしてコピーしたフォルダを指定すると読み込まれます

meet-extension-source
読み込んだら Validate をクリックしてエラーチェック。今回読み込んだソースでは、authorとアイコンの指定の2ヶ所でエラーが出たので適当に修正しました。エラーが無くなったら保存して終了

これをどうやって Microsoft Edge に読み込ませるかなんですが、アドレスに about:flags と入れると隠し設定が出てくるので、開発者向け設定の中にある □拡張機能の開発者向け機能を有効にする (これによりデバイスが危険にさらされる可能性があります) にチェックを入れて Microsoft Edge を再起動させ、右上の … ➡ 拡張機能 と行くと出現している 拡張機能の読み込み というボタンを押して先ほど保存したフォルダを指定すればOK

署名がないので起動するたびに 読み込んだ拡張機能を有効にするかどうか 尋ねられるのが残念ですが、変換してみた tinyFilter Pro は問題なく動作するようになりました。これで Microsoft Edge でも無価値なモノを見ないように目を過ぎゆかせる(ps119:37)ことができるようになりました。よかったよかった

コメント

タイトルとURLをコピーしました