消防設備士 甲種5類を受験してきました

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今回はあまり公にせず(笑)甲5をコッソリと勉強していたのですが、いよいよ試験当日となりまして

群馬の試験日が今回もまた都合が悪いことが判明したので、1ヶ月早く東京へ出向いて受験してきました。受験票をダウンロードしてみたら、なんと試験開始が午後2時!(=’へ’=) 試験時間は3時間… う~む…

2回目の中央試験センターでございます

問題はあまり覚えてないのですが、緩降機の着用具が規定の力をかけても「破断」しないコトを答えるのとか、緩降機の最大使用荷重、すべり台の手すりの高さ、ねずみ鋼がFCなコト、斜降式救助袋の壁面に沿っている場合のクリアランス、溶接の失敗の名称(スパッタとかクレータとか)と原因の組み合わせの正解を答えるもの、~軸受けが4つ出て玉を使ってないのはどれか(コレは分からなかった)、避難はしごの縦棒の強度試験は固定式の場合が圧縮荷重でつり下げ式の場合が引張荷重なコトを答えるのとか、ボイル・シャルルの法則で2ℓの密閉容器の絶対温度が2倍になったら圧力は何倍になるか(そんなの知らないけど2倍って答えた)とか、ありました

鑑別の方は、垂直式救助袋の各部名称を答える問題、緩降機の写真があって調速器とフックの名称を答えるのと、たぶん緩降機の足下の写真があってナットが緩まないようにする方法を答える問題(割ピンとダブルナット?)、コンクリートにアンカーを打ってる写真があって、アンカーが抜けてしまう原因を2つ答える問題(穿孔穴が大きすぎる、アンカーのスリーブがしっかり開いていない?)だったかと

製図は、耐火構造の6階、屋内避難階段×2(なので倍読み?)、FIXを含むA~Eの窓の建具図面と飲食店3店舗それぞれに座席数とそれ以外の面積が記載されている平面図が出て、収容人数の計算と、避難設備の個数(人数が220人になったので、220÷400=0.55で1台?)、緩降機以外の避難器具(救助袋とすべり台?)、それと設置場所をA~Eから選ぶ問題(階段から対角の位置)が大問1、大問2はクランクになっている金具のモーメントを計算する問題でした

手応えは… まるで歯が立たなかった、という感じではないものの、思い出しながら教科書を見るとミスしてたのが分かったようなところもあったりして、なんとも評しがたいところ…

合格できたらいいのですが…

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