ヴィヴィオのメンテナンス

へっぽこヴィヴィオが最近焦げ臭いのです…　理由は分かってたのですが、連休まで放っておいたのです (^^;
バルブやカムシャフトの収まっているロッカーカバーのパッキンが劣化して、そこからオイルがにじみ漏れ、それがエキパイの熱で焦げ臭くなってました。ボンネット開けると、プラグキャップ付近から下がにじんだオイルでベタベタとコキタナクなってます (-“-;
友人に出入りの部品屋でパッキン一式を購入してもらいました。ロッカーカバーのパッキン１つと、ロッカーカバーを止めているボルト用のパッキン６個が入って \1,620 だそうです。作業時間は１時間もあれば十分です。
−−−−−
まずエアクリーナーＢＯＸを外します。φ１０のソケットだけで外せます。オイルフィラー自体はロッカーカバーに付いたままで大丈夫です。フィラーに止まっている金物だけを外しましょう。
エアクリーナーＢＯＸが外れてしまえばロッカーカバーが丸見えになりますので、６箇所あるボルトをφ１０のソケットで外します。結構オイルが付いてますので、ウエスで拭き取りながら外しましょう。ボルトのパッキンはプライヤーなどで挟んだ状態でソケットを回せばすぐ緩みますので、抜いちゃいます。
いよいよロッカーカバーを外します。プラグコードなどがクリップで留まっているので、それを外しながら＆うまく逃げながら取り外します。カムシャフトやバルブスプリングが見えてメカメカしてます (*^^*)
外したパッキンのプラグコード側は、ゴムが硬化してしまっていて、手で曲げるとポキッと折れてしまうほど。これじゃぁオイルも漏れるよねぇ… （；゜〇゜)
取付はパッキンの挟み込みに注意しながら対角にボルトで締めていけばＯＫ。トルクの掛け過ぎに注意！
あとはエアクリーナーＢＯＸなどを元に戻していけば完成。１時間もかからないと思いますヨ
−−−−−
ヴィヴィオは普通の直４エンジンなのでＤＩＹで出来るんですが、やっぱりオイル漏れしてるレガシィは水平対抗＆ターボモデルなのでねぇ…　手が入らないのでディーラーに連れて行かなくっちゃですぅ… (T_T　シングルカムのＮＡレガシィならＤＩＹできるって聞いたこともあるんですが…。実家のインプレッサで試してみようかな (^^ゞ