Satellite2250の光学ドライブ換装

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いろいろなハプニングが重なって、TSSTのLS-462というスリムタイプのドライブが在庫になってしまいました
会社においといても需要が全くないので、知り合いの子に仕入れ値で売りつけることに (=^_^=)ヾ もちろんドライブだけ渡しても使いようがないので、取り付けはしてあげることになりました


機械は東芝のSatellite2250というA4ノート。ネットで調べても珍しく情報がないので、手探りで交換作業に突入!(=^o^=)v キーボードの画面側にあるプラスティックのフタを外すのは基本中の基本。ここにキーボードを押さえているネジが隠れています。それを外すとキーボードを取ることができますが、ペラッペラのフラットケーブルで基板とつながっていますので、付いている向きをよく確認してからちぎらないように注意しながら外します。フロッピーから来ている白い同じようなフラットケーブルも外したほうが仕事がしやすいです。心配ならマーカーペンでマークをしてから外したほうがいいかもです。くれぐれも注意を。基板面が見えないように黒いカバーが付いていますが、そこにネジが1つ隠れています。これがドライブのマウンターを留めていますので、これを忘れずに外します。あと画面に向かって左手前のあたりに2個ネジがありますので、それを外したらキーボードをそっと戻して画面を閉じましょう
次に機械をひっくり返して、裏面にあるネジを片っ端から外します。バッテリを外したところも確認しましょう。それと、画面の下(コネクタがついている付近)にも4箇所ネジがありますので、それらも外すとパソコンを2つに割ることができます。すると、光学ドライブがマウンタごと外れてますので、基板を傷つけないように取り出します
新しいドライブにマウンタを取り付けて、今の逆手順で組み立てます。ケーブルの噛み込みにはくれぐれも注意を
電源を投入すると IDE #1 ERROR と一瞬表示されるのですが、その後は通常通りOSが起動してくれて、マイコンピュータに光学ドライブが表示されれば一安心。もしここで表示がない場合には、IDEのMaster/Slave設定が固定のドライブの可能性があります。…となると、強制的にMaster設定にする必要になったりしますので、結構大変です。ちなみにTSST LS-462はCSELだったのが幸いしたのか、たまたま運が良かっただけなのか、ドライブ本体には手を加えずに認識されました
ちなみに、Satellite2250に元々付いていたのはTEACのCD-224Eでしたが、ベゼルが専用のものなので、別のドライブを付けると奥に引っ込みます。でも飛び出てるよりはいいでしょう

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