メモリの不良

この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

パソコンが異様に遅い!という依頼で、遠路はるばる桐生まで行って来ました。電話の内容ですと、エクセルでフォントを変えたり、セルの高さを変えたりするだけで数分かかってしまうとのこと。マシンがDELLだということで、イヤな予感はしていたのですが…
伺ってみると、Pentium4 2.8GHz HT512MBのメモリを積んでいるパソコンとは思えない遅さ。ちなみにDimension4600 で2005年4月に購入したばかりのマシンとのこと
ウイルスバスター2005が入っていて、パターンファイルも最新になっているのでウィルスの可能性はないのですが、もともと90日限定版のNortonInternetSecurityが入っている上にインストールされていたので、それが原因かと思ってNISを削除してみたものの、あまり変化はなし…


それより何より、エクセルを立ち上げて既存のワークシートを開き、いろいろいじって、エクセルを終了しようとすると、真っ白になって固まってしまうのです… (=~へ~=) …んで、応答なしになって、[すぐに終了]とさせるが続き、それを繰り返すうちに Windowsまで不安定になる始末…
もしや?と思いついたのが、以前もあったメモリの不良。そこで、パソコンのフタを開けて、2枚差してあるうちのCPUから遠い側のメモリモジュールを外してからパソコンを立ち上げてみたところ、ビンゴ!! (=^o^=)v 開くまでに時間がかかり、シートを切り換えるのにも時間がかかっていたワークシートもサクサク! フォントの変更も、セルの高さを変えるのも、パソコンの性能通りな快適さで動作するようになりました
念のために、外したメモリモジュールだけをメモリソケットに差して起動したところ、Windowsごと固まってくれましたので、不調の原因はメモリだった事が明らかになったのでした。
これまでも、客先で新品で購入したばかりのDELLパソコンが、起動途中にブルースクリーンになったり(これもメモリの不良)、電源が入らないので“?”と思ったら、メモリモジュールが外れてたり(怒)と、DELLパソコンはトラブルが多くてねぇ…

コメント

タイトルとURLをコピーしました