新年最初の仕事は、年末に依頼のあった無線LAN接続＋「ウィルスにやられてしまったみたいなノートＰＣを直す」という作業でした。無線LANはおいておくとして、後者が問題…
症状としてはデスクトップに英語で「スパイウェアにかかってるぞ！」的なメッセージが表示されていて、画面のプロパティも変更できない状態だし、当然ＰＣのパフォーマンスはハードディスクのアクセスランプが点きっぱなしに近い状態になっているし、ブラウザを立ち上げるとポップアップがいくつも出てきて、そのうちエラーが出て落ちてしまうという最悪な状況なのです
ウィルス駆除のアプリケーションはインストールされていたので、パターンファイルを最新に更新してから検索させてみましたが、ウィルスの検出はなし
それで次に Lavasoft の Ad-aware をインストールして検索させると、出て来るわ出て来るわ… (=’_’=) ＰＣを再起動してからまた検索させると、一度では消しきれなかったスパイウェアがまたまた検出され、念のためにセーフモードでＰＣを起動させてまた走らせて…
これで完了！と思ったのですが、何回やっても検出ゼロにならないのです (=~_~=) InternetExplorerを起動すると、落ちはしないもののアドレスバーには about:blank と表示されているのに、怪しげな英語の検索枠が表示されるのです…
タイムリミットでいったん客先は後にしたのですが、調べてみたら Cool Web Search という「最も悪名高いハイジャッカ」らしいのです。リベンジに行って来なくっちゃ…
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