マイクロドライプリンタがやって来た

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以前から欲しかった、アルプスのマイクロドライプリンタを某オークションにて落札しました。機種は MD-1300 というタイプです。おそらく1996年(!)あたりに発売された機種じゃないかと思います。
な〜んで、そんな古いプリンタを?と言いますと、この(MD)プリンタでないとできないジョブがあるからなんです。それは「白」「金」「銀」の印刷。結婚式の招待状印刷なども請け負うやまねこの会社では、どうしてもの場合には箔押しを外注に出していたのです。これが結構な値段でしてねぇ… (=T_T=) 持ち出しにならないまでも、利益は間違いなくゼロなのです。


1ロットの枚数も数十枚程度なので、とりあえず中古でも十分かな?ということで (=’_’=)
md1300.jpg
カラー原稿でテストプリントをさせてみたら… ある種スゴイ!です。インクジェットのように、1パスで多色刷りは当然できない(インクリボンですから!)ので、CMYKの順番で1枚の用紙が4回出たり入ったりします。しかも、セットしてあるインクリボンを自動的に交換しながらのメカメカした感じ、機械フェチのやまねこにはたまりません (=^o^=)
画質は、「これってカラーレーザーで印刷したんだよ」って言えばほとんどの人が信じそうな仕上がりです(紙用カラー)。速度は遅いですけどねぇ…
唯一というか、致命的というかの難点は、インクリボンがそろそろ入手困難になりつつあること。地元のY電機にもPシティにも置いてありませんでした。メーカー直販の通販だとまだあるようですが、残っているうちに大量にストックしておいた方が良さそうな感じです。

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