レガシィのサイドミラー修理

食事をして、さぁ帰ろうとレガシィのエンジンをかけたら、ウィ～ィィィィィと音をたてるだけで助手席側のミラーが開かず😬しかもモーターが止まらない‼💦

ミラーの開閉ボタンを操作してみるも、閉じるけど開かない状態😰　開くとモーターが動きっぱなしなので、スイッチは閉じる状態にして手動でガコンッとミラーを開いて帰宅😥

レガシィを４台乗り継いできて、助手席側ミラーが故障するのはこれで３回目。BG5のGT-Bの時はヤフオクでミラーを入手して交換したし、GT30もミラーがたためなくなってたのを放置してたし、今回もまた…　ある種レガシィの持病ですね😫　なんでだろう？

まぁなんにせよ、乗るたびにガコンッと開けなくちゃいけない（しかもエンジンをかけてから）のは甚だ面倒くさいので、情報収集（＝ググる）したら、やっぱり同じ症状の人が多数💧　修理すると、部材が23,000円＋工賃だそうなので、当然ながらDIYで修理しましょう

ドアの内張を外したりするのに、アルパインが提供してくれているオーディオの取り付けマニュアルが便利です▶http://www.alpine-fit.jp/tech-info.php

まずはミラーのカバーをパカッと

ミラーを留めている３本のボルトが見えるのですが、コネクターを外さないといけないのでドアの内張も剥がさなくちゃなのです

仕方ないので続けてビスを２ヶ所外してから、ドアの内張をガバッ

ドアレバーのワイヤーが邪魔で完全に分離できなかったのですが、まぁミラーを外しちゃえばこっちのもの

ミラーは下側を押し込んですき間に指を当てておいてから、上側を指数本でグイッとやるとバキッと外れてきます。樹脂製のツメがくわえてる感じなので、寒い時期は暖めてからやった方が良いかもしれません

ミラーヒーターの配線が２本つながってたので、一応どっちか分かるようにしておきましたけど、どうせヒーターだからどっちでも大丈夫な気もします👌

内側に見えている白いツメを折らないように外して、ミラー外側のカバーを外します

すると問題の（この段階ではまだ未確定だけど）モーターユニット（赤丸の部分）が顔をのぞかせます

でもまだ到達できないので、今度はドアと接していた部分のゴムをめくって配線を緩めたいのですが、金物の配線押さえが邪魔です。なんとかうまく外せないかと格闘したのですが、面倒くさくなって折っちゃいました😤

まぁどうせゴムで押さえられるし大丈夫でしょう😅

下側にある樹脂製のカバーを精密ドライバー的なモノで浮かせてめくると隠れてるビスを外し、ミラー外側下部のカバーもツメを折らないように（実は１つ折った）外していくと

ミラーと根元が分離するので、いよいよミラーを動かしているユニットのビス４本を外すと…


あ～やっぱり…　モーターユニットのツメ（表裏に計４ヶ所・赤丸の部分）が全部割れちゃって、フタ（というか嵌合）が浮いちゃってすき間が空いてる状態（赤の矢印部分）😱

浮いちゃってるので、ギヤが噛み合わなくて正しく作動しなくなってしまっていたんでしょう

接着剤で留めちゃってもいいのかもしれないですけど、今後のことを考えて250㎜の結束バンドで固定することに😉　写真では２本縛ってるんですが、斜めがけの方をしてしまうとミラーに収まらなかったので、縦の１本だけにしました💦　18㎏まで大丈夫と書かれたので、まぁなんとかなるかな

元通りにしてエンジンをかけてみたら、きちんと作動してくれましたとさ🎉　どっとはれ