ぷららフォンforフレッツをスマートフォンで使う

この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

昔は比較的需要があったものの、最近はめっきり必要性が失われてきたファクシミリ(そして「イエデン」)

我が家にも2010年に購入したブラザーのMFC-675CDという機種があるのですが、子機の通話終了のボタンが言うことを効かなかったりして具合がすこぶる悪く、もうこの際だからファックスなんて時代遅れのデバイスは廃止してしまおう1ということに。実際、必要な図面はメールに添付されてくるし、部材の注文もメールでできるんだし😉

ついでに連絡はほとんど携帯にかかってくるので、今さら据え置き型の電話機📠を買うのもなぁ…と🤔

…と、前振りがかなり長くなったのですが、思いついたのが、かなり昔に実験した AGEphone で ぷららフォンforフレッツ を使うというワザ。当時はPCにインストールして実験してたみたいですが、今回は引き出しに転げてた au の IS12S(Xperia acro HD)に AGEphone をインストールしてみました💪

久しぶりに日の目を見た Xperia acro HD は Android 4.0.4 のままなので「スマホ」としては古くてどうにもならないのですが、「イエデン」として使うには十分でしょう。幸いこのバージョンでも AGEphone は大丈夫でした🤗

ぷららのip電話(ぷららフォンforフレッツ)の設定情報をどうやって入手するかなのですが、今は「ぷららダイヤル」に電話するとメールで送ってきてくれるように変更されたみたいです(https://www.plala.or.jp/support/contact/)。前はログインしてIP電話対応機器設定のボタンを押して表示されるページのソースに書かれてるのをコピペするって方法があったんですけどね… 今はボタンが押せないようになってますが😏

設定情報を入手したら AGEphone を起動して簡易設定に進み、

  • ドメイン:ipphone.plala.or.jp
  • ユーザID:(ip電話の番号)
  • 認証ID:(SIP ID)
  • パスワード:(SIP-PASSWORD)

をそれぞれ入力するだけ

これだけでもうip電話が使えるようになってしまいました🎉すばらしい

他には使わないので、高度な設定 に入って、電源管理を「スリープ状態での動作とWi-Fi接続を維持する」にして、スリープ時のWi-Fi動作 を ON にしておきました。あとは留守番電話のスタートを20秒後に⏳

場所は喰わないし、費用ゼロで「イエデン」が実現しちゃいました。ついでなので、NTT東日本からレンタルしてる VoIPアダプタ も返却の手続きをしておきました

どっとはれ

  1. 海外から来た人は日本でいまだにファクシミリが現役なことに驚くんだとか

コメント

タイトルとURLをコピーしました